うあ。

もう5日たってるー。会社からこんにちはukkでございます。

で。
こちらこちらでロケットが公開されているわけですが。
すげーなちーさん。ちゃんと書いてあるよ。プロット無しとか思い付きとか言いながらも続いてます。どこまでやる気なんだろか。がんばれー。期待してます。
五十六たんのもきちんと読めるものになっているのが素晴らしいですね。でも貴女。これ、前に見せてもらったそのままじゃなくって?期待持たせる終わり方のくせに続きの予定は皆無というのはひどいですよ。
ちゃんとキャラ出しているのがご両名とも偉いですよねえ。私なんか、切嗣さんと士郎だけですよ、出したの。そういやあれが初めて書いた切嗣さんだ。おもえばずいぶんと時間がたった気がしますが、作品数が全然増えていないような……。

二回目。

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セイバーはおずおずと手を伸ばし、士郎の指先をそっとつまんだ。
「もっとちゃんと握ってもいいのに」
「で、でもですね。私の手は汚れていますし、その、剣ばかり振っていたものですからタコもありますし」
「なんだ、そんなこと。俺は気にしないよ」
「わたしが気にするんです!」
セイバーは、がぁーと怒った。
「そっか。じゃあ止めとくか」
士郎がセイバーの手から指を抜こうとすると、セイバーはあわてて両手で掴んだ。
「いえ、あの、お願いします……」
そしてまた、士郎の指先をそっとつまむ。
その様子がおかしくて、士郎は笑った。
「なにがおかしいのですか」
「いや、セイバーがあまりにもかわいいからさ」
その言葉に赤くなったセイバーは、しかし、続く言葉に目線を冷たくする。
「意地悪してみるもんだなあって」
「……そうですか。わざとやっていたのですね」
「い、いたい、いたいって」
「わたしが慌てていたのを見て喜ぶとは。どこでそんな意地悪を覚えてきたのですが」
「指、指が潰れる。ごめん、ごめん」

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こんなん書いてますー。